足臭いのは病院に行った方がいいの?

足のニオイに潜む病気の影

足元から漂う不快なニオイ…これがただ衛生面的な原因からおこるニオイならまだいいのですが、場合によってはなんらかの不調を示すサインかもしれません。

代表的なものでいえば、水虫糖尿病でしょうか。どちらも厄介な病気です。
これらの疑いがあるときは、すぐに病院を受診して適切な治療を受けるようにします。

もしかして水虫?

水虫の原因である水虫菌。
この菌からニオイは発生しませんが、ニオイを発生しやすい環境にはしていきます。
ですから、足のニオイが強烈で、かゆみはなくても小さな水疱ができたり、皮膚がボロボロと剥げ落ちるようなことがみうけれれらば水虫が疑われます。
その場合はすみやかに皮膚科を受診して、必要な検査を受けるようにします。

病院では、水虫菌を退治する薬、つまりは抗真菌剤を使って治療をおこないます。
この抗真菌剤には塗り薬と飲み薬とあり、個々の状態に合わせて使用していきます。

水虫といっても数種類ありますから、それぞれにあった方法を選んでおこなっていきますから、自己判断による市販薬の使用はあまりおすすめできません
間違った対処をした場合、治りが悪いだけでなく皮膚トラブルを起こす可能性もあるからです。

その治療期間は、個人差があるのものの1ヶ月はかかります。症状が深刻な人は数年と、長い月日がかかることもあります。

そしてその気になる治療費ですが、水虫には健康保険が適用となりますので、それほど高額になることはありません。ただ、かなり重い水虫で治療期間も長く、飲み薬を服用しなければいけないとなると、それ相当の費用がかかることは覚悟したほうがいいです。

もしかして糖尿病?

生活習慣病としてすっかりお馴染みの糖尿病。
糖尿病には1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、そして遺伝などによる糖尿病などといくつかの種類に分けられることができます。
日本人に一番多いのは、生活習慣や食習慣の悪さからおこる2型糖尿病で、全体の約8~9割を占めているといわれています。

この糖尿病を発症すると、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなります。
ということは、水虫にかかりやすいということでもあります。
また、炎症や化膿をおこしやすく、これをさらに進行させやすくしています。
これらが進行すると血管障害や神経障害などを起こし、最悪、手足の壊疽による切断といったこともありますので要注意です。

糖尿病かな?と思ったら、すぐに内科などで健康診断をおこない、血糖値などを調べます。
そして疑いがあるようであれば、詳細な精密検査を受けます。
そこで糖尿病と診断されれば、糖尿病専門医がいる病院を受診してその治療に専念します。

糖尿病の治療は一生涯
その治療内容も個々によって異なりますので、治療費もバラバラ。
かなり深刻な人はそれだけ治療費もかかりますが、程度がまだ軽い人はそこまでかからないでしょう。

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